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エヴァンゲリヲン破・感想と考察?(ほんのりネタバレ)

どうも、七月です!

エヴァンゲリヲン破を、さっき観てきました!!

序のときは、初日に吉祥寺に行ってひどい目にあったので、
今回は、自由業の数少ない特権を使って月曜の朝一、
郊外のシネコンに行きました!

それでも4割近く席が埋まりました。
なぜだ!

というわけで、感想と考察めいたものなんぞ書いてみたいと思います。

ひと言の感想としては、

観て損なし!!

です。

「破」のタイトルは伊達じゃない。

駆け足感の目立った総集編──私的にはラミエルと次回予告
ぐらいしか見所のなかった「序」とは、大違いです。

以下は、ほんのりネタバレなので、未見の方は注意!






「序」を観たときは、巷でよく言われるように、
(無礼ながら)「庵野監督、大人になられたなぁ」
という印象が浮かびました。

結婚をされ、50を間近にして人間的に丸くなられた
庵野秀明が、純粋なエンターテイメントとしてエヴァを
やり直す! ……という感じ。

今回の「破」は、どうだったか?


それをより強く印象づけるものだったと、私は感じました。

シンジ、レイ、アスカの、ニヤニヤな三角関係のあたりは、
より「今っぽい」感じのストレートな快楽系、ベタな描写で、そのあたりも
きっちり時代を取り入れてて、さすがだなぁと感じつつ観ていると……


アスカのあの展開。
  いーつまでも~……


底意地の悪さは変わっていなかった!

出かける直前に、新ヒロイン投入の意味をぼんやり考えて、
「最悪、アスカの退場があり得る」と妄想したのがそのとおりに……

ならなかった!! (´∇`)



……このへんの流れを観て感じたのは、
庵野監督は、底意地の悪さを保ちつつ、でも、
かつてとは違い、それを芸風として掌握し、
一段高いところからコントロールしているような印象でした。


パンフによると、この展開は貞本さんの発案だそうです。

その案を通し、最終的な形にしたフィルムを見ての印象……ということに
なります。

そのあたりが、14年の歳月ではないかと。

ぜんぜん見当違いのことを言ってるかもしれませんが!


あとは、最も変化を象徴するシーンだと思いますが、
クライマックスの、シンジの叫び。

自分や世界より、大事な人を守りたい──という。

かつてのエヴァは、シンジ、そして、登場人物それぞれの
内面に終始する一人称(I)の物語でした。 世界の中心でアイを叫んだけもの

それが、今回は二人称(You)になったという。

これが、この先、WeやTheyになったりすることがあるんでしょうか?

とにかく「Q」が楽しみです。


まとめると、「破」はよかった!

映画で観ることによって、テレビシリーズの「30分1話を半年間」という
小出しと、強い引きと、長い期間の合成がもたらす強みに、逆に
気づかされるところもあったけれど、でも、超一流のエンタテインメントです。

よかった!!

これのために、私はきっと来年、ブルーレイを導入します。

旧作は、はっきりとアスカ派だったけど、今回はどっちもカワイイ!!←萌えオタ


【おまけ】

シンジのウォークマンが、25(話目)と26(話目)を
延々ループしていたのが、今回、27曲目になりました。

シンジ「あれ? おかしいな……」

ここから、まったく別のエヴァンゲリヲンになるんだという、
まさしく、旧い物語が「破」られた瞬間でした。



カヲルの「今回こそは……」という台詞もあり、もしかして、
ループ設定? そんなまさか。今さら。



さて、ギャルゲ作りに戻るか。
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プロフィール

七月 隆文

  • Author:七月 隆文


  • もの書き

    『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
    『ケーキ王子の名推理』
    『天使は奇跡を希う』

    など。
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