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わかりやすさ

今日友人と話していたら、こんなことを言いました。

「今まで一度も選挙行ったことないけど、今度は行く」

そして、今まで行かなかった理由について、

「誰に入れても同じ気がしたし」

それを聞いて、今回同じように思ってる人がとても多いんじゃないかと
感じました。

世間の関心も高いようで、今回は無党派層が動く選挙になりそうな予感です。
友人の声は、そういう動きの象徴のように私には聞こえました。
今度の投票率は、いつになく高いかもしれません。

そうなるとしたら、理由ははっきりしています。今回の選挙は──

実にわかりやすい。


小泉首相は、今回の選挙を「郵政民営化賛成/反対を問う選挙」と、
メッセージをひとつに絞りました。
そしてそれを『郵政選挙』という明快なコピーをつけてプロデュースしたのです。

わかりやすい。

「うまいことプロデュースしたなぁ」と感心しました。
小泉P、なかなかやります。

アメリカがちょっと勝手なことを言ってますが、ほっときましょう。


ところで、世論調査では自民党が伸ばしているのに対し、民主党が落ちているようです。

どうしたことか。

これは各党のキャッチコピー。
ご覧になった方も多いと思いますが……

「改革を止めるな」
「日本を、あきらめない」
「改革力 公明党」
「たしかな野党が必要です」
「国民を見ずして、改革なし」



……ひとつだけ抽象的というか、
「いまいち何が言いたいのかはっきり伝わらない」
言葉がありませんか?


「日本を、あきらめない」

これが民主党のコピーです。

さらに……

民主党は18日、選挙対策会議を開き、埋没を避け、独自色を出すためにも自民党が掲げる“郵政選挙”に対抗し、“日本刷新選挙”“リフォーム選挙”など民主党としてのネーミングが必要だなどの意見が出された。
※ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050819/20050819-00000002-nnn-pol.html より引用



“日本刷新選挙” “リフォーム選挙”

……『郵政選挙』に比べ、やっぱり、ぼや~っとしてます。


世論調査は、その差が数字に出たのだと思います。
つまり──

わかりやすさって、大事なんだなあ……。


と思うのでした。

担当に言われた原稿の箇所を直しながら、しみじみと!
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プロフィール

七月 隆文

  • Author:七月 隆文


  • もの書き

    『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
    『ケーキ王子の名推理』
    『天使は奇跡を希う』

    など。
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