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サドル事件・後編

あらためまして、今年もよろしくお願いいたします!

というわけで、ずっとほったらかしだった
「サドル事件」の解決編(?)などを。
解決編と言いつつ、実は謎が深まるだけなのですが。

その翌日、私はまた同じファミレスで仕事をし、
終えました。

喉元過ぎればで、昨日のことなどほとんど忘却の彼方で
駐輪場へ行くと──


また、サドルが抜かれている。


私のだけ。

なぜ?

私の自転車は、よくある銀色ながら
一部デザインが工夫されていて、
他と見分けがつけやすいようになっている。

ということは──

意図的に私を狙っている……?

なぜ?

このへんに知り合いなんていないよ……?

恨みの買いようもない……はず。

疑問を繰り返しつつ、同時に私は、ひとつの諦めを持ったのでした。

2度目。

おそらく同一犯。

昨日の1度目、私はサドルを見つけて、はめて、
また来た。

そして犯人はそれを見て、また抜いた。

ということは……

もう、簡単に見つけられる場所には捨てていないだろう。

私が犯人なら、間違いなくそうする。

そう凹みつつ、とぼとぼと少し離れた場所を探すが……ない。

そして結局──


昨日と同じ場所に捨ててありました。


奥の自転車のカゴの中。


……なぜ……?


頭が「?」でいっぱいになりました。


それからしばらくの間、そのファミレスの、その時間帯をさけ、
先日久しぶりに行ったのですが──今度はサドルは無事でした。


あれはなんだったんだろう。
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プロフィール

七月 隆文

  • Author:七月 隆文


  • もの書き

    『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
    『ケーキ王子の名推理』
    『天使は奇跡を希う』

    など。
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